moonlight moodlight , museum を中心に、アート、サウンド、クリエイトが融合したイベントの模様を
ご報告。各イベントの詳細もごらんいただけます。

何千、何万、何億と繰り返されてきた、「夜明け」。科学の発達した現在では、それは単に一つの惑星の自転が起こす気象現象にすぎない。しかし、その瞬間に澄み渡る空気、山裾を徐々に明るく浮かび上がらせる日光、そして全ての生き物を目覚めさせ一日を覚醒させる太陽の訪れは、この現代でも生き続ける疑いのない信仰だ。

イベント「museum」はそんな太陽と生き物、事に想像と創造を手に入れ文明を築き上げてきた人間との関係を考え、またそのエネルギーに魅せられパワーを受けて表現をし続けるアーティストの祭典。まさに「太陽の昇る祭典だ」。夜を通して行われるパフォーマンスに身をあずけ、その体現者に感情移入し、同じ朝を迎えたとき大きなメッセージを持った太陽の存在に気づくことができる。
[museumu]
■Locate /// JZ-Brat @ 2F CeruleanTower 26-1 Shibuya TOKYO.
■Open time /// 22:00-  @Fee 3000yen/1Drink
■Past data /// 2005.3.11
 
■museum performance■
2ヶ月おきに行われているミュージアムではレギュラー陣の水墨画やFood Creatorによる和を意識したライブへ、コラボレーションという形で 数多くのアーティスト達とのセッションを行っています。A Nuff Respect to : 和火-Kazka-, grooB-3, Kazunori Kumagai, stereolynch, Naoki Nakata, Daisuke iga, REAL ROCK DESIGN, Hikaru Tanimoto 

■museum mainlive■ 
Suiboku-ga : Shu-kou Tsuchiya / Food creator : Jin Yoshida / Percussion : Naoki Ishikawa
/ Ambient guiter : -μ-

■museum DJ paformance■
Dj's : Musashi [ Tycoon Graphics ] / Aki [mature] / Celsong a.k.a Hiroyuki Ikeuchi / Shinichi Mita [ KiKi ] / Keita [ Moonlight ] / Tommy [ JZ-Brat ]

 


夜がやってくる。光が山と海の向こうに消え、少し気温が下がる。ただそれだけのはずなのに、人は、働く手を止め、車や電車を止め、そして歩みまで止める。それまでかき回され、押し出されしていた空気が人が動きを止めるのに合わせゆっくりと停滞していく。

空から光が消えて、やっと姿を現すことができた「月」。そして柔らかい月明かりに人は音楽と酒を捧げてきた。そんな、「月が誘う酒宴」が「moodlight moonlight」だ。そこに集うものは、決して全てを止めてしまったわけではない、月明かりの下でしかできない<たとえば気の合う者同士の会話、大切にしたい音楽、誰にも邪魔されず打ちこみたい創作>そんな事を共有したいもの達だ。
[moonlight moodlight]
■Locate /// JZ-Brat @ 2F CeruleanTower 26-1 Shibuya TOKYO.
■Open time /// 24:00-  @Fee 1500yen
■Past data /// 2005.3.25
 
■MOONLIGHT MOODLIGHT■live / high tech jazz band : grooB-3 / painting : naoki ■A Nuff Respect to : Retsuzan, Enomoto, Kankawa, Riez, nao, mayu, moto.....and everyone.